絶対に喜ばれるギフト・鹿児島牛肉

コロナ禍で外食がなかなかできない生活が続いて一年近くがたちます。飲食業をはじめ多くの事業をされている方が、かつてない苦しい状態に置かれています。そしてこれまでは人と会ってコミュニケーションをとるのが当たり前ですが、それができずSNSなどで最低限のやりとりをするのにとどまってしまっています。確かに会わなくてもコミュニケーションをとることはできますが、どうしても実際に会うのに比べると味気ない気がします。

こんな時こそ生産者を応援したり、またなかなか会えなくなった人を励ます意味でも、食べておいしい食べ物をご友人やご家族にギフトとして送るのはいかがでしょうか。食べておいしいギフトはもらったら大変喜ばれます。鹿児島県はあまり知られていませんが、和牛の生産が日本一でもあります。そんな鹿児島牛肉は自分で買うのには高価なものかもしれませんが、人からのギフトは大変うれしいものです。

鹿児島牛肉の一番の特長はきめの細かな肉質とバランスのとれた霜降りです。鹿児島牛肉の歴史は大変古く、明治維新で肉食文化が欧米から入ってきたころから端を発します。当時の鹿児島には、羽島牛、加世田牛、種子島牛などの名称の牛がおり、長い年月をかけて改良に改良を重ねられてきました。全国で飼養されている黒毛和牛の約20％を鹿児島牛肉が占めています。

鹿児島の温暖な自然のなか、農家の方々は肥料にこだわり、繁殖から肥育まで育てられてきました。鹿児島牛肉の肥料は特別に配合された穀類とそうこう類が主原料であり、肉骨粉は使われていません。